舞台は、田舎町のはずれにダンジョンが口を開ける世界です。
地元の子どもたちは小学生の頃から毎年、適性遠足でダンジョンへの適性の有無を調べられ、
素質があれば大人になってから攻略の仕事に就くのが当たり前になっています。
主人公の香風チノは高校1年生の男の子ですが、
幼い顔立ちと低い身長のせいでいつも女の子や子どもに間違われます。
父はおらず、体の弱い母を支えるため高校を休学してアルバイトに明け暮れる毎日で、
適性遠足では長年ダンジョン適性がゼロでした。
ある日、正体不明のうさぎのような生き物になつかれ、ティッピーと名付けて登録すると、
モンスターを連れたテイマーとしてダンジョンに挑戦できることになります。
ティッピーを頭に乗せてダンジョン前に現れたチノの愛らしい姿はSNSで拡散され、
幼い女の子のテイマー配信者だと勘違いされてしまいます。
世話焼きな幼なじみのココアとのやり取りも交えながら、見た目と中身のギャップで笑わせるコメディです。