荒廃した世界の廃墟を舞台に、法陣と精神力を対価にした魔法が人々の暮らしを支えています。
魔法には火・水・風・土・闇・光の六大元素があり、
使うたびに対象へ火傷や凍結などの状態異常の効果が表れます。
魔法使いたちは魔力結晶やスクロールを作り、それを売って生活の糧にしています。
何も知らない無一文だった白頭は、百数十年を生きる錬金術師の師匠に拾われ、
家族のように暮らしながら弟子として魔法の基礎を叩き込まれます。
師匠に代わって村へスクロールを売り歩き、村の親子や馴染みの買い付け人とやり取りを重ねていきます。
回復や解毒など人の役に立つスクロールだけを扱うのも、攻撃魔法を専門としない師匠らしいところです。
軽妙な掛け合いで進む、コメディ色の強い作品です。