貴族の三男として生まれ、家督を継ぐ見込みのないやる夫が、冒険者としてダンジョンに挑む物語です。舞台はアーザルス地方の中心地であるニューソクデ伯爵領で、やる夫は跡取りのスペアのそのまたスペアという立場から、家を出て冒険者になることを認められます。
従者のマイと共にダンジョンの下見に向かい、罠を掻い潜りながら、回復役や斥候といった仲間の必要性を実感していきます。冒険者ギルドの酒場では、かつての顔見知りである華淋と再会し、旧交を温める場面も描かれます。ダンジョンに潜む魔物や、冒険者という因果な職業の裏事情にも触れながら、やる夫とマイのやり取りを中心に物語が進んでいきます。成人向けの要素を含む作品です。