舞台は第二次世界大戦に相当する時代の欧州です。
人類は互いにではなく、怪異ネウロイと戦っており、その主力を担うのは魔力を持つ少女たちウイッチです。
男性だった前世の記憶を持つ主人公は、ガリアの地主の娘として生まれ変わりました。
ヒナと呼ばれる彼女は10歳でウイッチとしてガリア国軍に志願し、優れた魔力と指揮の才から、
わずか11歳でガリア最年少の少尉に任官します。
1941年のガリア陥落に際しては家族を疎開させることに成功し、
自らは広報の象徴として演説や飛行披露をこなしながら、
戦時国債の売れ行きを押し上げる広告塔の役割を担います。
給金をドルに替えるなど経済観念もしっかりしており、
同期のペリーヌとの友情や副官アーマウ軍曹との掛け合いも見どころです。
内心はぼやきの多い元日本人らしい語り口が持ち味で、戦時下の世界観をコメディタッチで描きます。