現代の学生街を舞台に、触れた人に不思議な力を目覚めさせる「矢」を巡る物語です。
矢によって宿る力は「スタンド」と呼ばれ、使い手ごとに違う形で現れます。
大学生の駁は、友人たちに「ゴリラ」と呼ばれるほど鍛えられた体格を持ちながら、頭の回転も速い青年です。
ある日、道端で人とぶつかった拍子に指を切ってしまい、
いつしか空間を圧縮して解き放つスタンドに目覚めていました。
まもなく、鍛冶の家に生まれ「作り直す力」を得た伏姫マーヤと出会い、
彼女は駁の家で家政婦として暮らすようになります。
物語は終始コメディタッチで進み、髭面と見紛うほど豪快な駁の母をはじめ個性的な面々が次々と現れます。
街なかで暴走する巨大なプラモデルを止めようとする一幕もあるなど、
深刻なスタンド戦とドタバタな日常が入り混じって展開していきます。