神を名乗る存在によって、修学旅行中に事故で命を落としたクラスメイトたちが異世界へ転移させられるところから始まる物語です。主人公のやる夫は、渡されたゲームブックから異世界語や病毒耐性・苦痛耐性など実用的な能力を選び、クラスでは孤立しがちだったため単独行動を見据えて準備を整えます。転移先の草原で最初に出会ったのは、同じクラスの岸波さん。
互いの能力や事情を探り合いながら、治療や錬成を無償で行う代わりに身の安全と食料を保証してもらうという同盟を結び、二人で冒険者ギルドに登録してDランク冒険者としての生活を始めます。宿の同室や夜のサービス付き料金に戸惑いつつ、薬草採取や草原の魔物退治で生活費を稼ぐかたわら、生徒会長のキラくんなど他のクラスメイトとも合流し、仲間を見極めながら異世界で生き延びる道を探っていきます。