キヴォトスは、生徒たちが銃器やロボット兵器を操り学校ごとに勢力を築く世界です。
物語の舞台となるアビドスは、生徒がほとんどおらず廃校寸前という過疎地帯の学園です。
異世界からキヴォトスに迷い込んだやる夫は、身寄りのないまま廃校寸前のアビドスに身を寄せます。
彼には出会った生徒に実在しない恋愛や敵意の記憶を見せてしまう力が備わっていますが、
本人はそれに気づかず目立たないよう静かに暮らそうとします。
ところが料理や接客、機械いじりの腕は飛び抜けており、
好意を抱いたユウカや助言をくれるアヤネたちと関わるうちに、次第に周囲から注目を集めていきます。
ダイスの出目で登場人物の感情や出来事が決まっていく形式で進み、隠しても隠しきれないやる夫の有能さと、
それに振り回される周囲の反応が笑いを誘うコメディです。