異星の脅威「アウター」との大戦を経た近未来が舞台の物語です。
主人公の柔速出やる夫は、南方の戦場で全身を機械化された生体兵として戦い抜き、
終戦を迎えて横須賀港から復員します。
国は負傷兵が元の体に戻れる支援制度を用意していますが、
やる夫の体は脳の変形により人間に戻ることができず、そのまま新しい生活を模索することになります。
復員手続きの窓口や港で、かつての戦友や労いの声をかけてくる人々と再会しながら、
旧知の戦友バトーや阿部高和、雪華綺晶らに迎えられ、
幼馴染のやらない夫に誘われて向かった先はWHO健康開発総合研究所。
戦後の世界で、機械の体を持つやる夫が新たな日常を歩み始めるところから物語が始まります。