Fateシリーズの聖杯戦争を舞台にした作品です。
安価とダイスで主人公の設定を決めていく形式で進み、
転生者である主人公は間桐家の当主・臓硯として生まれ変わります。
第五次聖杯戦争を控える中、原作とは異なり桜を大切に育てる祖父として振る舞う一方で、
TSした妹分身「千里」として衛宮くんの後輩を演じるという二重の立場を得ることになります。
雁夜おじさんやウェイバー、征服王といった人物との関わりや、
四次・五次と続く聖杯戦争の裏側にある駆け引きが、安価とダイスの選択によって次々と明らかになっていく、という導入です。
エルメロイII世となったウェイバーとの因縁や、
間桐家に隠された事情なども絡み合いながら物語は進んでいきます。
原作の悲劇的な展開が転生者の介入でどう変わっていくのかを楽しむ、
コメディ色の強い掛け合いが持ち味の作品です。