舞台は、小学校から大学まで一貫した名門私立「扶桑学院」。
莫大な財力や家柄を条件とする特権階級「白百合の会」が幅を利かせる、お金持ちの通う現代の学園です。
前世の記憶を持つヴィクトーリアは、
自分が原作で主人公に嫌がらせをして破滅する「悪役令嬢」役だと気づき、
目立たない脇役に徹しようとしていました。
ところが真面目に努力した結果、容姿端麗で成績優秀な「学園の女帝」として祭り上げられてしまいます。
人気者の「お兄様」こと達也様やその妹の深雪、幼なじみの鷺沢文香や沙条愛歌にも囲まれ、
破滅フラグを避けようと空回りする毎日です。
母親にダイエット合宿へ無理やり誘われたり、こっそりジャンクフードを楽しんだりと、
一人称のコメディタッチで飾らない学園生活が綴られていく作品です。