神様や妖怪が落ち延びてできた「大木別村」を舞台にした物語です。
元は痩せた土地でしたが、化外たちが力を分け与えたことで豊かになり、
村の力を大地に返す「気別神」という役目が70年周期で代々受け継がれています。
祖父の死をきっかけに村へ戻った入即出やる夫は、わけも分からないまま本家の大部屋へ連れて行かれ、
十四代目気別神として迎えられます。
幼馴染の望月千代女や葵喜美をはじめ、胡蝶しのぶ、烏丸鴇、三白メイ子ら化外の血を引く「姫巫女」たちは、
それぞれ治水や豊穣、悪鬼退散といった加護を村にもたらす存在で、
やる夫は彼女たちとの「気別けの儀」を通じて村への加護と各々との関係を深めていきます。
安価形式で進む、村おこしとお色気を絡めたコメディ色の強い成人向け作品です。