現代日本によく似た街を舞台にした物語です。
エロゲソフトを求めて出歩いていた学生の志摩やる夫は、
見知らぬ中年男性から一台のノートパソコンとUSBメモリを手渡されます。
その直後、季節外れの大雪が街を襲い、
間もなく悪魔の出現によって人間社会が崩壊していく様子が明らかになっていきます。
やる夫が受け取ったUSBメモリには悪魔召喚プログラムが仕込まれており、
逃げ惑う中で悪魔を名乗る存在に襲われかけながらも、かろうじて難を逃れます。
ゴミだらけの街で行き着いた先で出会うのは、元不良の伊藤誠。
ゾンビのような化け物や悪魔が跋扈するようになった街の中、二人は元ラブホテルの隠れ家に身を寄せ合い、
食料や武器、防寒具を求めて廃墟となった街を巡ることになります。
突然の終末を突きつけられながらも、
軽口を叩き合いながら生き延びようとするやる夫たちの姿が描かれる物語です。