真女神転生シリーズを題材にした作品です。奥多摩に住む18歳の学生、六紙やる夫は、限定品欲しさに立ち寄った大阪・梅田の地下街で大地震に遭遇します。避難する人々の中、謎の存在に切り裂かれていく人を目にしたやる夫は、なぜか恐怖より先に体が動き、危険な相手を退けてしまいます。
携帯電話にいつの間にか入っていた対悪魔用プログラムの説明書らしきデータをきっかけに、悪魔と戦うための力「ハーモナイザー」を手にしたやる夫は、ミナミの金貸し・萬田銀次郎や、対悪魔戦闘補助人工精霊バロウズと共に、震災で荒れた大阪の街に現れる悪魔たちと戦いながら、遠く離れた東京の自宅を目指す長い旅に踏み出していきます。悪魔の正体や戦い方を一つずつ教わりながら手探りで前に進んでいく様子が、コミカルな掛け合いとともに描かれます。