王に仕える勇者として旅立つことになった冬優子、通称フユが主人公の物語です。冬優子がどんな人物かはダイスの出目によって決まっていき、「男を取っ替え引っ換えしている」という周囲のイメージに本人が戸惑う場面から幕を開けます。面倒事を避けたい冬優子は、仲間を作るよう勧められても聞き入れず、女性だけのパーティを組みたいと申し出た末に、結局一人旅を選びます。
旅の道中では、街や洞窟を巡りながら装備や道具を集め、モンスターと戦う様子が、攻略のコツを交えた実況のような語り口で綴られていきます。話し相手のいない一人旅の寂しさをこぼしつつも、着実に旅を続けていく冬優子の姿が描かれる、ダイスの出目で展開が決まっていく形式の作品です。成人向けの要素も含まれます。