「AC6」の世界を舞台にした短編です。猟犬である621、ハンドラーのレイヴン、オペレーターのウォルターは、旧知の人物からの依頼で技研の隠し研究所へ向かい、人間の廃棄素体を用いて作られた、コーラルに対応する体を持ち帰ります。声だけの存在だったエアはその体を得たことで初めて言葉を交わし、人の姿となって服を選んでもらい、レイヴンとともに街へ出かけるようになります。
人の感覚を一つひとつ知っていくエアと、戸惑いながらもそれを受け止めるレイヴン、二人を見守るウォルターや621とのやり取りを通じて、人とコーラルの新しい関係が少しずつ描かれていきます。成人向けの要素を含み、男女の関係が物語の軸のひとつになっている作品です。