「根っ子の町」の仕立屋で働くヴィヴィオが、お城に納める服を仕立てる日々を送るところから始まります。
彼女たちの頭上には、妖魔の主が治める「針の城」がそびえています。
ある日、馬車にはねられて死んだはずの少女、四条貴音がその針の城で目を覚まします。
彼女を救ったのは城の主である妖魔の君・食蜂操祈で、
操祈の血により貴音は人と妖魔の力を併せ持つ半妖半人の体に生まれ変わっていました。
貴音は寵姫の雪泉から教養を、一輝から妖魔の力の使い方を学びながら、
上級妖魔のエリザベートら個性豊かな面々とも関わり、雪泉とともに城から逃げ出す計画を立て始めます。
百合を軸にしたコメディで、登場人物の配役にはダイスで決まる他作品のキャラクターが起用されています。
会話は賑やかでテンポが良い一方、女性同士の濃密な描写を含む成人向けの場面もあります。